リフォームを選択する!
「新築」と一言で言っても大きく2つにわけられます。 カタログから自分に合った住まいを選ぶ「規格住宅」と、間取りなどを自由に選べる「自由設計」。 また、家全体を建て替える新築に対して、既存の家を生かした「リフォーム」という選択肢もあります。 これら新築とリフォーム、両方にデメリットやメリットがあります。 規格住宅の場合はプランが既に用意されており、自由度は低いですが、プランに色づけしていけばよいので短期間で竣工が済みます。 自由設計は、自由度が高い分時間もかかってきますし、完成イメージも掴みにくく、業者間との理解を深めなければならないので、プランの摺合せにも時間がかかります。 大規模リフォームは、新築よりも安く、建物が実在するので周囲の景観をイメージしやすいですが、解体工事が既存の建物の一部に限定されてきますので、全体を壊すよりも当然時間はかかります。 このように、プランによってこれだけ差が出てきますが、家族の住まいとして何を重要視するのかを把握した上で、検討していくと良いでしょう。